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Social Herbalism(ソーシャル・ハーバリズム)

ハーブを通して暮らし・社会の在り方、つくり方を考える〜
Herbalism as a tool for social change.

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年頭にあたり、2014年のトトラボについて考えてみました。昨年は、フィジーでの南太平洋薬用植物調査のため、3回目のラケンバ島滞在を経験しました。ラケンバ島では植物の力はもちろん、人に大きな力があることを気づかせてもらい、植物療法と暮らし・社会とは決して切り離せるものではないことを以前にも増して思うようになりました。特に今回は、人々の生活文化と科学の理屈が同じ舞台にある植物療法の魅力を強く感じています。


5年目を迎えるトトラボのことを考えたときにふいに頭をよぎったのは、その昔、米国の友人が私に言った、" people means society."という言葉です。人の思考、人の行動は、社会の在り方にそのまま反映します。
 
「Social Herbalism(ソーシャル・ハーバリズム)」
〜ハーブを通して暮らし・社会の在り方、つくり方を考える〜
 
2014年のトトラボでは、こういった観点からの新しいプログラムを用意し、これまで同様に、人の野性としての理性、野性としての感性を刺激する植物療法の学校をめざして、進んでいきたいと思っています。

ソーシャル・ハーバリズムを念頭においた活動内容には、まずは立春の日である2/4から「ヴィヴォの家の庭づくり」をスタートさせようと思っています。自分の近くでハーブを育て、生き物としてのハーブ、生き物としての自分や人をリアルに受けとめ、慈しみと敬いの気持ちを持ちながら、安心してしっかりと活かすハーブガーデンづくりにチャレンジします。 また、私の庭からつながる庭へ、seed exchange(種子交換会)や、ハーブバザール、ハーブを活かし尽くす会なども企画したいと思っています。


村上志緒 トトラボ植物療法の学校代表

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